犬猫が亡くなったら – やること/手続き/お供えをご解説

愛犬が亡くなると、悲しさや淋しさがこみ上がってきます。
しかし亡くなった愛犬の為に、最後に飼い主さんが行わなければいけないことがあります。

愛犬が安心して虹の橋を渡れるように、飼い主さんも頑張りましょう。

犬が亡くなったら、やることは?

まずは愛犬を涼しい場所に、安置してあげてください。
暑い季節であれば、保冷材などを置き腐敗の進行を妨げましょう。

寒い季節であれば、一番冷える場所に安置しましょう。暖房はNGです。

トイレシーツがあれば、敷いて置くと良いでしょう。
亡くなってから、異物が出てくる事もある為です。

愛犬をお見送りするまでの間に、ご遺体はだんだんと硬くなってしまいます。

お棺型の箱を用意されている場合、もし手足を伸ばしたままでは納まらないと判断された場合は手足を曲げておきましょう。

愛犬の為のお棺型の箱は、Amazonや楽天でも販売されています。
動物病院でも、お棺を用意されている所は多くあるようです。

私の場合は愛犬がお世話になっていた動物病院で、無料にてお棺型の段ボールが頂けました。
お棺型の段ボールにトイレシーツを敷き、冬でしたので薄手のハーフケットを敷きました。
友人たちからお供えとして多くの花を贈られました。
そして、愛犬が隠れるくらいのお花で埋め尽くし火葬しました。

犬が亡くなったら、手続きが必要です

初めて愛犬を家族に迎えるときには、市町村へ届け出をした事と思います。
もしくは、動物病院で手続きされた事と思います。

同じように愛犬が亡くなると、市町村へ死亡した事の届け出が必要となります。

犬は狂犬病の予防が義務なので、亡くなった事を役所に報告しなくてはイケナイのです。
愛犬が亡くなった日から、30日以内に死亡届を出す必要があります。

市町村によっては、ホームページから死亡届をダウンロード出来る所もあります。
他にも、郵送手続きの所や電子申請の所もあります。

お住まいの地区によって、届け出をする場所や方法が異なりますので調べてみて下さい。

動物病院から役所へ報告も可能

お世話になっていた動物病院へ愛犬が亡くなった事を報告すると、動物病院から役所へ報告してくださる場合もあります。

甘えられるようでしたら、動物病院で死亡届を出してもらうことをオススメします。

死亡届の手続きに、狂犬病注射をしことの証明である「狂犬病注射済票」を返却するように言われることもあるようです。

紛失した場合や手元に思い出として残しておきたい場合は、窓口でご相談ください。

愛犬にしてあげる最後の手続きですので、必ず「死亡届」は忘れずに提出しましょう。

皆さんの愛犬が安心して虹の橋を渡れますように、ご冥福をお祈ります。

犬猫ペットが亡くなった場合は必ず葬儀

犬や猫の命は人間よりどうしても寿命が短い為、飼い主になると「ペットの死」は避けて通れない道です。

犬猫は10年~15年と生活を共にした「家族」ですから最後までしっかりとお見送りをしてあげることがご供養です。 出来る限りの愛と感謝を込めて、最後のお見送りをしてあげて下さい。

飼い主の中には、「保健所で引き取ってもらい、後は知りません」という方もいます。 酷い場合には、「一般廃棄物」としてゴミとして出してしまう方も稀にいます。 でも、こんな酷い別れは絶対にしたくないですよね。。

私は愛犬の葬儀を「ペット葬儀110番」にお願いをしましたが、素敵な葬儀が出来たと満足しています。

お骨/骨壺の返納、個別火葬はもちろん、立会火葬、お骨の取り上げと「家族」同様の手厚い葬儀を行ってくれる為、評判が非常に良いです。

気になる金額面も10,000円~15,000円程と優しい料金の為、安心してお願いすることが可能ですの。ペット葬儀をご検討中の方は一度お問い合わせをお勧め致します。